【パリ旅行記】ルーヴル美術館とベルサイユ宮殿



こんにちは!リンクです!
2019年の9月に、ドイツ、スイス、フランス、ベルギーに行ってきました。
今回は、一番の楽しみだったルーヴル美術館とベルサイユ宮殿について書きたいと思います。

9月12日(木)
ジュネーブからフランスの超特急列車TGVに乗ってパリへ。到着は深夜でした。

9月13日(金)
翌朝、バスでルーヴル美術館へ向かう途中、ガイドさんから「今日のパリは、ストのため地下鉄が動いていません」と言われました。な、なんですとー???
そのため、美術館のオープンが遅れるかも…とのこと。とにかく朝一番に行ってみました。
すると、、、開いてる~♪しかも空いてる~~

まず真っ先に向かったのは【モナリザ】です。
世界一有名な絵画ですね。

まさか、こんなに人がいない状態でモナリザが見られるとは思っていませんでした。
(後ろの絵画も素晴らしいのに、モナリザのせいでちゃんと見てもらえませんね

こちらも有名な【ミロのヴィーナス】

【サモトラケのニケ】
躍動感があって、ものすごく美しくてかっこよかったです!

「朕は国家なり」のルイ14世。太陽王と呼ばれました。

ストッキングとハイヒールはこの当時、男性のものだったそうですよ。

【洗礼者聖ヨハネ】レオナルド・ダ・ヴィンチ
なぜ真正面から撮らなかったのか(泣)

【聖アンナと聖母子】レオナルド・ダ・ヴィンチ

【洗礼者ヨハネの首を受け取るサロメ】ルイーニ

【バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像】ラファエロ
バルダッサーレって誰?っていうのは置いといて、この絵もダヴィンチの【モナリザ】同様、どの角度から見ても目が合うと言われています。


ルーヴル美術館の感想

やっぱり【モナリザ】が見られて本当に良かったです。
【ナポレオンの戴冠式】は改装工事中で見られなかったので残念です。
ベルサイユ宮殿に模写があるということなので我慢します。
時間が足りなくて、フェルメールやベラスケスは見られず。フランスでもベラスケスに会いたかったわ。
地下鉄のストのせいなのか、入場からスムーズで、最後まで混雑なく快適に鑑賞することができました。
とてもラッキーでした。
初めてのルーヴル美術館だったので、ガイドさんに案内してもらいました。もしまた訪れることが出来るなら、1日中いたいです。

 

 


ルーヴル美術館のあと、ベルサイユ宮殿に行きました。
こちらも世界中から観光客が訪れるので、大変な混雑を予想していましたが、ストのせいでしょうか?全く並ばずに入場できました。ガイドさんいわく「奇跡」だそうです。

360度どこを見ても素晴らしいです。
しばし、写真を御覧ください。

王のベッド

有名な鏡の間に入ります

王妃のベッド。ここで公開出産したそうです。

マリー・アントワネットと子どもたち。
お膝の上の赤ちゃんがルイ・シャルル。
フランス革命によってルイ16世とマリー・アントワネットが処刑され、ルイ17世となる。
吐き気がするほどひどい扱いを受けたのち10歳で死亡。気になる方は検索してみてください。

ルーヴルで見られなかった【ナポレオンの戴冠式】
めちゃくちゃ大きいので上手く撮れませんでした。

ベルサイユ宮殿の感想

想像以上に豪華で素晴らしかったです。しかしその反面、フランス国民が飢餓で苦しんでいたこと、多くの人が処刑されたことなどを考えると心が痛いですね。


いかがでしたでしょうか?
死ぬまでに一度は行ってみたかったルーヴル美術館とベルサイユ宮殿でした。
ではまた!

 

 

 



コメントを残す