【デトロイト】Detroit:Become Human【ビカムヒューマン】



こんにちは!リンクです!

2019年7月のフリープレイに『Detroit:Become Human』が登場!!
PlayStation Plus の加入者なら、無料でダウンロードして遊べます。
多くの人にプレイしてほしいゲームです。この機会にぜひ。

グラフィック★★★★★
ストーリー★★★★☆
ドキドキ度★★★★☆
泣ける度★★★★☆
楽しさ★★☆☆☆

 

ゲームの概要

2018年5月28日にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売されました。
プレイステーション4専用。ジャンルはアドベンチャー。CERO:D。
アドベンチャーですが、急にQTE(時間制限のあるボタン押し)が発生します。
突然なので判断を間違えることがあります。

ストーリー

舞台は2038年のデトロイト。
高性能アンドロイドが繁栄している世界。
アンドロイドに仕事を奪われたため失業者が増え、アンドロイドを憎む人たちが数多くいます。
路線バスにはアンドロイド専用スペースがあり、そこに立ったままじっとしています。アンドロイドだから疲れないでしょ?立ってなさいということなのでしょう。
飲み屋の入り口には【アンドロイドお断り】の文字が。
『人とアンドロイドが仲良く暮らしている世界』ではないのです。

カーラ、コナー、マーカス、というアンドロイドをそれぞれ操作します。それぞれの物語をプレイヤーが進めていきます。
もしも街で人に絡まれたとき、あなたはどうしますか?
1.おとなしく殴られる
2.殴り返す
3.助けを呼ぶ
あなたの選択で物語が変化します。

まるで意志や感情を持ったかのようなアンドロイドが現れ、各地で事件が起こります。
なぜ?

物語はどのようにすすみ、ハッピーエンドは訪れるのでしょうか?
果たして、彼らアンドロイドは、モノなのでしょうか?
ロボットであっても殴ったりできますか?機械だから修理すればいいだけですか?
いろいろ考えさせられるゲームです。

これは人と機械の、そしてあなたの物語。

非常に美しいグラフィックで、まるで映画の中にいるようです。

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デトロイトってどんなところ?

アメリカ合衆国ミシガン州の南東部に位置します。
1967年にデトロイト暴動が起こり、多数の死傷者をだしました。白人は郊外へ脱出していきました。
かつては自動車産業で栄えましたが、1970年ごろから安全で燃費の良い日本車が登場し、自動車産業は大打撃を受けました。自動車会社は倒産し、失業者が街に溢れました。廃墟だらけになり、治安は悪化し、デトロイトは全米一犯罪率が高いとまで言われるようになりました。
8割近くがアフリカ系アメリカ人。デトロイト市民の5割が無就学。7割の子供がシングルマザーの家庭に生まれる。近年はロボット産業が盛んだそうなので、ゲームDetroit:Become Humanの舞台に選ばれたのかもしれませんね。
そんな、あまり行きたくないデトロイトではありますが、デトロイト美術館があります。ゴッホやピカソにセザンヌなど、美術の教科書で見たことのあるような有名な絵画がたくさん展示されています。いつか行ってみたいと思っています。

 

デトロイトが舞台の映画・AIが登場する映画

おすすめ映画を少しだけご紹介。
※ よろしい動画がなかった場合は画像となっております

実話デトロイト暴動を題材とした『デトロイト』

『グラン・トリノ』デトロイトで暮らす頑固で嫌われ者のおじいさん(イーストウッド)

『8 Mile』デトロイトで生まれ育ったエミネムの半自伝的作品
観たことないので観てみます!

『チャッピー』笑える楽しい映画です。チャッピー可愛い。

『エクス・マキナ』ちょっと怖いです。不気味といった方がいいかな。

『アイロボット』現実に起こりそうで怖い。大好きなウィルスミスが主演。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
Detroit:Become Human は、ネタバレ厳禁なゲームなので、あまり詳しくは書けません。
ご自身の目で見て、考えてみてください。プレイしていて楽しくはないです。むしろ苦痛かもしれません。
それでもよろしければ是非やってみてください。
ゲームの内容については多くを語れませんので【デトロイトってどんなところ?】と【デトロイトが舞台の映画・AIが登場する映画】についても書かせていただきました。
人もロボットも肌の色も性別も関係なく、それぞれが尊敬しあって平和な未来が訪れますように。

ではまた!

 

 



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