【映画レビュー】『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』



こんにちは!リンクです(・∀・)

久しぶりに映画の感想を書きます。

『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』を観ました。
死霊館シリーズのジェームズ・ワンがプロデュース。
ほんの少しかすってるけど、死霊館シリーズを観たことなくても全く問題なし。

ネタバレ無しで簡単にあらすじを

舞台は1973年のロサンゼルス。
クローゼット(?)に閉じ込められた幼い兄弟。母親は開けないで!と叫ぶが、主人公のアンナは開けてしまう。子供達は怯えていたけど、彼らを救ったつもりでいた。
母親が子供を虐待しているんじゃないか?と思ったわけですね。観ている我々は、そんな単純な話ではないことは百も承知。絶対に開けたらアカンやろ…と誰もが思ったはず。そこからエライことになっていくわけです。

(話はしょります)

で結局、教会に助けを求めるんだけど断られ、悪魔祓いに頼むことになります。好きです。悪魔祓い。大好きです。悪魔祓い。



 感想

水に近づいてはいけない、泣き声を聞いたら終わりっていう最近多い◯◯したら死ぬ系。ひさびさに怖かったです。ただ驚いただけじゃなくて、鳥肌立ちました。
ラヨローナさんがヴァラクに見えた。ヴァラクは黒の修道服でラヨローナは白いドレス。どちらもビジュアル的に申し分なし。悪魔との対決って、相手が圧倒的強さで勝てるわけないやんっていう絶望感しかないんだけど、ラヨローナは案外弱かった(笑) 勝てそうな気がした。その辺がちょっと物足りなかった。ヴァラクとは比べ物にならない。
ストーリーの時系列は『アナベル死霊館の人形』と『死霊館エンフィールド事件』の間に位置しているそうです。

ちなみにラヨローナというのは、メキシコや南米に存在する都市伝説で、子供をさらう幽霊です。「早くおうちに帰らないと、ラヨローナにさらわれるよ」などと言って子供を怖がらせるんでしょうね。

『ラ・ヨローナ~泣く女~』はあくまでもスピンオフですが、これを観て死霊館シリーズに興味を持った方は是非、全作観てください!!!きっと抜け出せなくなりますよ。

死霊館シリーズ 公開順

『死霊館』(2013年)
『アナベル 死霊館の人形』(2014年)
『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)
『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)
『死霊館のシスター』(2018年)



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