【映画レビュー】『ザ・ファブル』はアクション映画の詰め合わせ



こんにちは!リンクです(・∀・)

 

映画『ザ・ファブル』を観た感想です。ネタバレはありません(多分)

『ザ・ファブル』

原作はヤングマガジンで連載中の漫画なんですね。

原作は読んでおらず、予備知識ゼロで臨みました。
あくまでも、映画『ザ・ファブル』を観た感想なので、原作ファンの方には先に謝っておきます。

もっとコメディなのかと思ったらアクション映画でした。それもキレッキレの。
大阪が舞台なので関西弁が飛び交います。関西人の私が聞いてもほぼ違和感なしの完璧な関西のイントネーションでした。コメディ要素はちょっと寒かったかも。
宮川大輔のアレ、いります???

それよりも特筆したいのはアクションシーンです。
ファブル役の岡田准一さんは、ほぼスタントマンなしでアクションシーンをこなしたそうです。
いやーすごかったですよ!目だし帽を被っていたので、ごまかせそうなのにですよ。
福士蒼汰さんのアクションもすごかった。『マトリックス』ですか?
でも実は、福士蒼汰さん出てるのエンドロールで知りました!
フード被ってるから分かりませんでした。えへ。

福士蒼汰さんがマトリックスで

ファブルがイコライザー もしくは ジョン・ウィックで
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柳楽優弥さんは龍が如くの真島吾朗でした

向井理さんは優しいお顔をされているので、今回の役はあまり合っていないように思いました。
向井さんは背も高くてかっこいいんですが、若いチンピラみたいで、柳楽優弥さんの顔面力と対峙すると弱いですね。
安田顕さんて、龍が如くに出てません?あ、出てませんか。
なんか見たことあるんですよね。似た人かな。

割と残酷なシーンもあるので、苦手な人は注意してください。
私は全く平気ですが、一緒に観たお友達は「私はアカンわ…」言うてました。
R指定はともかく、PG指定もされていないのが不思議です。
『アリータ:バトルエンジェル』ですらPG-12だというのに。

どこかで観たことあるようなシチュエーションが多かったですけど面白かったですよ。
個性が強すぎる周りの人たち、豪華な俳優陣で、とても贅沢に仕上がっています。
佐藤浩市が一番カッコ良かった。
正直、特に観たくて観たわけではないのですが、とても面白かったので喜んでいます。
続編はないのかな?あれば観たいです。

予告で柳楽さんが椅子に縛られたまま落ちていくところは、アラジンで同じシーンあったなあ。

ザ・ファブルは「ハッピーな笑いを」と言ってるけど、笑えるところは皆無でした。残念。
『アラジン』の方がいっぱい笑えるところあったよ。
もしも『ザ・ファブル』か『アラジン』どちらを観ようか迷っているなら、迷わず『アラジン』ですよ。

 



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